二世帯住宅に失敗しない為のポイントをご紹介しています!
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二世帯住宅に失敗しない為のポイント

二世帯住宅に失敗しない為のポイント

二世帯住宅は失敗と思うことが多い?

親子二世帯が共に暮らす二世帯住宅は、両方の世帯にとって大きな経済的メリットがあります。例えば親世帯が長年所有している持ち家を二世帯住宅に建て替えて子ども世帯と一緒に暮らすことになった場合、新たに土地を購入して家を建てるよりはずっと費用を抑えられます。また日々の暮らしでかかる食費や光熱費なども、別々に暮らすよりはずいぶん安くあげられるのではないでしょうか。

そしてもう1つの大きなメリットは助け合えることです。子ども世帯に小さなお子さんがいる場合、両親共働きで少し帰りが遅くなっても、家におじいちゃんおばあちゃんがいると思うと安心ですね。逆に親世帯の高齢化により重い物が運べない、掃除が辛い、といった生活上の問題を子ども世帯がカバーすることができるのは、1つ屋根の下に暮らしているからこそです。

二世帯住宅は失敗と思う事が多い?

こうしてお互いに助け合うことができる反面、プライバシーの問題はやはり発生します。考え方も生き方も違う二世帯が同居するわけですから、当然と思っていることのズレが積み重なって大きなストレスになることもあります。

二世帯住宅で「失敗した!」と思うこと

生活音がうるさい

家でゆっくり過ごしたいことも多い親世帯にとって、小さな子どもが走り回る音がうるさくて眠れないなど、子世帯の生活音がイライラの原因となることは多いようです。反対に、上の階に住む子世帯にとっては、子どもの足音が下の階に響くことが申し訳なく、気を遣ってしまうという意見もあるようです。
他にも、お風呂と親世帯の寝室が近く、遅い時間の入浴や洗濯に気を遣ってしまうというケース、耳が悪くなってきた親世帯のテレビやラジオの音がうるさいというケースなど、生活音に関わるストレスは少なくありません。

プライバシーがない

玄関がひとつしかないという場合、出入り際に「どこに行くのだろう」とついつい確認したくなる人も少なくありません。その結果、外出のたびに顏を合わせることがストレスになったり、お客さんを呼ぶのも気兼ねすることに繋がります。
また、郵便物を見られているような気がして落ち着かない、いつ入ってくるか気になってしまう、監視されているようで息が詰まるなど、扉一枚でいつでも出入りできるという環境そのものがストレスになっているケースも多いようです。

水回りを共有したくない

キッチン、トイレ、お風呂など、利用するタイミングがかぶったり、衛生観念の違いや、家事に干渉されたときなどにストレスを感じるようです。特にキッチンは、キッチングッズの置き場や段取りで意見が食い違ったり、掃除してもすぐ汚されてしまう、勝手が違うなど、「そもそもそれぞれ自分のやり方がある義母と嫁とがひとつのキッチンを使うのは厳しい」という声も少なくありません。
また意外に多いのが、洗濯機を共有にすると毎日休みなく一日中回っているというくらい酷使してしまうため、別にすれば良かったという声です。

生活動線が交差して使い勝手が悪い

「駐車場が縦列なので、出かける予定があるときはあらかじめ車を移動してもらわないといけないのが煩わしい」「トイレ、脱衣洗面所、玄関などが時間帯によっては大混雑してしまいとても使えない」など、生活動線の交差によるストレスが大きいという意見を始め、「クローゼットやシューズボックスなど2世帯分の収納スペースには足りない」といった収納面での不便や、「子供が小さいうちは、階段の上り下りが危険な子世帯を1階にすべきだった」「お風呂が共有で親世帯のリビングを通らないと行けない場所にあり気軽に朝や夜中に利用できない」など、ライフスタイルを考慮すべきだったとする意見も多く聞かれるようです。

工事費用や生活費に不満がある

「工事費用は出してくれたが、今でも出してやったんだからという態度なので困っている」「工事費用をほとんど出したのに、修理費も負担することになり、せめて工事費だけでも折半すれば良かった」など、建築工事費にまつわる不満や、「一緒に住んでからは親世帯が働かなくなり、生活費も少しして入れてくれず経済的な負担が大きくなった」「光熱費の割り方が不満」など、生活費についての不満が多いようです。

二世帯住宅のプランニング

二世帯住宅というのは2つの世帯が一緒に1つの家を建てるわけですから、相談して決めなければならないことがたくさんあります。まず必要なのは、二世帯住宅を建てる目的をそれぞれの世帯がしっかり考えて把握し、それを共有しておくことでしょう。その目的によって建て方や間取りなどが大きく変わってきます。そこをまず楽しく相談しながらできるといいですね。

そして次に決めなければならないのは資金の問題です。例えば親世帯が住んでいる土地をそのまま使う代わりに子ども世帯が建築費を担当する、あるいは住宅ローンの頭金を親世帯が出し、月々の支払いは子ども世帯がするといった分担について話し合う必要があります

こうした二世帯住宅のプランニングについては、それぞれの家族の経済状態や親子関係によって様々な方法があると思います。最初にこういったことをしっかり決めておくことが後にストレスやトラブルを発生させないための大きな鍵になるので、時間をかけてじっくりと話し合いましょう。

二世帯住宅のプランニング

二世帯住宅の間取りアイデアまとめ

二世帯住宅での失敗の多くは、お互いのプライバシーを守ることができないことによるストレスが原因です。いくら親子とは言えそれぞれ自立した2つの世帯が一緒に暮らすわけですから、それぞれのライフスタイルや考え方を守りながら共存する方法を模索しなければなりません。そしてそれには家の構造や間取りが大きく影響します。

例えば子ども世帯は帰りが遅いし寝る時間も遅い、親世帯は早寝早起きとなると、玄関が別であることはもちろん、それぞれの生活音が筒抜けにならないような工夫が必要ですよね。1階部分を親世帯、2階部分を子ども世帯が使うというスタイル、建物を左右に分けて親世帯と子ども世帯で使うスタイル、中間部分に共用のリビングスペースを設けてそれ以外はすべて別々にするスタイルなど、二世帯住宅の間取りのアイデアはたくさんあります。その中から自分たちの目的とライフスタイルに合ったものをよく吟味して選びましょう。

失敗しない間取り その1

完全同居型 完全同居型

完全同居型とは、寝室などを除き、ほとんど全ての空間を二世帯で共有する間取りです。普段の生活の中でそれぞれの動線が交わるため、自然と交流も多くなります。ただ、どんなに仲のいい家族でも、たまにはひとりの時間を満喫したり夫婦でゆっくり過ごしたりしたいと感じるものです。みんなが集まるリビングを広く構えるだけでなく、書斎や家事スペース、マルチスペースなど、リビングの他にほっと一息つける空間を設けることで、暮らしがより快適になります。また、生活動線が複雑になり過ぎない工夫も必要です。

失敗しない間取り その2

部分共用型 部分共用型

部分共用型とは、「キッチンはひとつだけど風呂やトイレは別」「風呂やトイレはひとつだけどリビングは別」というように、共有する場所としない場所を決める間取りです。
例えばリビングを分ける場合でも、一方を大きく構えるなどメリハリをつけることで家族の交流の場を設けるといった、その家々のニーズに合わせて柔軟に考えることができるのが魅力です。
共用する部分が増えるほど建築コストを抑えられるため、じっくり話し合って優先順位を決めるとよいでしょう。

失敗しない間取り その3

完全分離型 完全分離型

完全分離型とは、玄関、キッチン、お風呂など、家に必要な設備はすべて2つずつで、二世帯が全く別の世帯として暮らす間取りです。ひとつ屋根の下で暮らす安心感を持ちながらも、生活の動線が交わらない、完全に独立した暮らしを送ることができます。それぞれの生活を尊重しながら家族としての絆を大切にする家づくりをしたい方に選ばれていますが、建設コストが2軒分かかる点がデメリットといえます。

二世帯住宅で暮らすというのはどちらの世帯にとってもその後の暮らしを左右する大きな決断です。これまでの失敗例に学んで注意点をよく押さえておきましょう。そして各世帯のプライバシーに配慮しながらも助け合える、そして住宅性能も確保された二世帯住宅を目指してください。

二世帯住宅を建てるときの注意点

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